5つの政策
目黒区議会議員の斉藤優子です。
20代前半では様々な仕事を経験し、30代になるちょっと前にレイチェル・カーソンの「沈黙の春」「奪われし未来」を読んで衝撃を受け、化学物質による人体の汚染、自然栽培など関係する仕事で独立。311がきっかけで環境を守るには政治を変えなければと市民と野党の共闘組織「市民連合めぐろ・せたがや」の共同代表を務め、その後日本共産党に入党し2019年に初出馬で初当選、2023年4月の目黒区議会議員選挙で2期目を目指します。
※アロマテラピー初級や算命学を17年間学校で学ぶ
大軍拡による大増税を絶対ストップさせるためにも戦争反対を貫いて101年目の日本共産党の重要な区議会の議席
米軍が他国から攻撃を受け、集団的自衛権行使が発動され日本が攻撃を受けていなくとも“敵基地攻撃”を行えば、先制攻撃となります。攻撃された国から反撃されれば、大規模な被害が出る可能性があると国会で防衛大臣が答弁しました。
政治の役割は武器を買う口実に他国の脅威を煽るのではなく、憲法9条を生かした外交努力で戦争を絶対しないことです。
1、目黒でも学校給食費無償化実現へ
品川区でも世田谷区でも学校給食費無償化が始まります。給食は食育という義務教育です。子育て世帯の負担を減らし、子どもの中に分断を持ち込ませず社会全体で育てていくためにも、学校給食費無償化と食材はできる限り無農薬・無化学肥料の素材を使った給食に。
2、高すぎる国民健康保険料・介護保険料を引き下げます
- 収入の1割を超える保険料は今、暮らしの大きな負担となっています。国会や都議会、地方議会で日本共産党が提案し続けた未就学児の子どもの均等割(人頭税)5万円を半額にしました。毎年値上がりする保険料にも反対し続けてきたのが“日本共産党目黒区議団”だけです。皆さんと一緒に実現していきたいです。
3、補聴器購入補助実現へ
私の母も小さい頃に中耳炎を患い、片耳が難聴でよく聴こえないためひとりで話すことが多く、大きなテレビの音量と大きな声で話すため血圧も高くなりがちでした。両耳補聴器を装着してから声のトーンも小さくなり、雨の日も後ろから来るクルマのタイヤ音が聞こえると感動していました。役所に行っても「斉藤さん」と呼ばれても聞こえる日常に嬉しさをにじませています。
聞こえは人権です。目黒区でも補聴器購入補助を必ず実現していきたいです。
4、地球温暖化・気候危機打開へ
温暖化対策は待ったなしです。庁舎のエネルギーを再エネ電源に、新しい学校施設には電気を作って自ら消費する設備の設置を求め、取り組むことを約束させました。今取り組んでいるのはCo2と電気使用量を大幅に削減し、簡単に取り組め、国や都の補助金も充実している高断熱窓への交換又は二重窓の設置に関わる省エネ対策を特段取り出して対策を取るべきだと提案しましたが、区は取り組まないと否定しました。ゼロカーボンのためには絶対必要な施策です。
5.ジェンダー平等
パートナーシップ・ファミリーシップ制度は区長の決断でできることですが、さまざまな意見があるから慎重に、と言ってきました。マイノリティの人たちの人権を守るもの区の仕事です。その他にもトイレに生理用品を。